家を建てるとき
寝室は“寝るだけ”の部屋として扱われがちだ。
けれど住んでみると
寝室は快適の本丸だった。
寝室は“優先順位の結果”で決まる
間取りを考えるとき
私は徹底的にリビングを優先した。
採光
動線
広さ
家事
猫
家具
風
視線
リビングは暮らしの中心なので
最優先にした。
その結果
寝室は北向きになった。
寝室は
選択ではなく
結果になることがある。
優先順位は
暮らしの価値観だ。
北向きの寝室は“冬に近い”
北向きの寝室は
冬が早く来る。
日当たりが弱く
空気が冷たく
静けさがある。
積水ハウスだったので
結露は起きなかった。
北向きは寒いと思っていたけれど
静けさに近い向きだった。
睡眠は“湿度と体感温度”で決まる
冬の寝室は乾燥する。
スチーム式の加湿器を置くと
体感温度が上がり
エアコンを止める夜が増えた。
湿度は快適より
睡眠に近い。
暖房は“空間”ではなく“身体”で整う
湯たんぽは
身体を暖める。
身体が暖まれば
寝室全体を暖める必要はない。
老後を考えると
身体を温めるほうが合理的だと思う。
猫と寝る暮らしは“関係”に近い
猫と一緒に寝ることは
私にとって当然の暮らしだ。
性能や向きより
関係が優先される。
暮らしは
仕様ではなく関係で成立する。
寝室は“建ててから差分が出る部屋”
図面では同じでも
暮らすと差分が出る。
音
光
湿度
空気
睡眠
暖房
換気
布団
猫
寝室は
建ててから差分が出る部屋だった。
まとめ
寝室は寝るだけではなく
暮らしの本丸だった。
家は建てる前ではなく
建てた後で整う。