「この家には、いつまで住む予定ですか?」
家を建てたあと、
時々そう聞かれることがある。
正直な答えは、
体力が続く限りは、今の家で暮らしたい
というものだ。
明確な年齢や期限を
決めているわけではない。
でも、考えていないわけでもない。
「ずっと住む」とは少し違う
体力が続く限り、
という言い方をするのは、
「一生ここに住む」と
言い切りたくないからだ。
家に不満があるわけではない。
むしろ、気に入っている。
ただ、
暮らしは体力や状況に左右される。
そこを無視したくなかった。
今の家は、体力がある前提で成り立っている
今の暮らしは、
- 車での移動
- ある程度の広さ
- 家電を使った家事
こうした前提で
成り立っている。
今は問題なくても、
体力が落ちたときに
同じように動けるかは分からない。
だからこそ、
「いつまで住むか」ではなく、
「どこまでなら続けられるか」
を考えるようになった。
無理をしない判断基準を持っておく
将来のために、
具体的な計画を立てているわけではない。
でも、
無理をし始めたら見直す、
という基準は持っていたい。
- 車の運転が負担になったとき
- 家の管理が重く感じたとき
- 日常の移動がしんどくなったとき
そうなったら、
今の家に固執しない。
それだけ決めている。
今の家を「最終形」にしない安心感
今の家を
最終形だと思ってしまうと、
将来の変化が不安になる。
でも、
「体力が続く限り」と
前提を置いておくと、
気持ちはずっと楽だ。
- 続けられる間は、ここで暮らす
- 難しくなったら、考え直す
家を
人生のどこかの区間として
捉えられるようになった。
今を快適にすることは、無駄にならない
将来どうなるか分からないからといって、
今の暮らしを我慢する必要はない。
- 冷凍スペース
- 収納
- 家電
- 家事動線
これらは、
今を楽にするためのものだ。
たとえ将来住み替えたとしても、
今の時間が楽だったことは
無駄にはならない。
住み続けるかどうかは、後で決めればいい
将来の住まいを、
今すべて決めておく必要はない。
暮らしながら、
- これは続けられそう
- これは負担になりそう
そうやって
判断していけばいい。
家は、
決断を先送りできる余地があるほうが
安心だと思う。
まとめ:今の家は「区間」として考える
体力が続く限り、
今の家で暮らす。
その前提があるだけで、
家との付き合い方は
ずいぶん柔らかくなる。
今を大切にしつつ、
未来に縛られない。
今の家は、
人生の一区間として
ちょうどいい場所なのだと思っている。