畳コーナーは、
リビングの一角に作るものだと思っていた。
隅に小さく。
来客用に。
なんとなく和のアクセントとして。
でも我が家の畳は違った。
暮らしてみると、
畳は“和室”ではなく、
生活の中心
になった。
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4.5畳の小上がり。縁なしの和紙畳にした
我が家の畳コーナーは4.5畳。
小上がりタイプで、
縁なし琉球畳風。
素材は和紙畳にした。
いわゆる“和室”という感じではない。
LDKの中にある、
「居場所」
に近い。
見た目も重くなりにくく、
リビングと自然につながる。
最初は、
「畳って本当に使うかな」
とも思っていた。
でも今は、
“畳がない暮らし”
のほうが想像できない。

「畳は端に置くもの」という固定概念が崩れた
最初、自分の中では決まっていた。
畳は、
リビングの隅に作るもの
だと思っていた。
でも提案されたプランは違った。
畳を、
リビングの真ん中に置く。
しかも、
360°回遊できる配置。
三方向から上がれる。
さらに一辺はカウンター。
その向こう側にソファ。
つまり畳が、
“部屋の端”
ではなく、
リビングの中心
になる構成だった。
その瞬間、
「あ、これ絶対使う」
と思った。
死に場所にならない。
物置にもならない。
暮らしの核になる。
直感で分かった。
気づけば、“ほとんどここにいる”
実際に住み始めると、
本当にそうなった。
気づけば、ほとんど畳にいる。
- 食事
- 化粧
- 勉強
- 小物作業
- 猫と過ごす時間
全部ここ。
ダイニングテーブルより、
畳のほうに集まる。
テレビも見やすい。
こたつも置ける。
寝転がれる。
リビング中心の畳は、
“滞在力”
がかなり強かった。
特に猫がいると、
床座の空間はかなり相性が良い。

ダイニングは使わない。でも“不要”ではなかった
ちなみにダイニングテーブルもある。
ただ、日常ではほとんど使っていない。
でも不要ではなかった。
理由は、
来客時。
やっぱり椅子のほうがラク。
特に、
- 年配の人
- 長時間座る人
には椅子が合う。
さらに将来、
自分の膝が悪くなったら、
またダイニング中心に戻るかもしれない。
つまり今の暮らしでは畳が中心。
でも未来には、
ダイニングが“選択肢”
として残っている。
家づくりは、
今だけで固定しない
のも大事だった。
小上がり収納が、かなり効いている
畳コーナーで地味に便利なのが収納。
横の収納はそこまで大きくない。
化粧品程度。
でも小上がり下に、
引き出し収納を3つ付けた。
これがかなり便利だった。
例えば、
- リビングの細々したもの
- 充電系
- 文具
- うさぎ用品
- 消耗品
など。
生活の中心には、
生活の収納が必要。
畳は“床”ではなく、
収納の仕組み
でもあった。



この引き出しはうさぎのケージの前で、お掃除が楽です。
「床に直接置かない」が、暮らしを変えた
意外と便利だったのが、
“ちょい置き”
のしやすさ。
買い物帰りでも、
床へ直接置かずに済む。
少し高さがあるだけで、
動作がかなりラクになる。
さらに、
- 猫の居場所
- うさぎのへやんぽ
にも相性が良かった。
畳は、
人だけの場所ではなく、
ペットも集まる場所
になった。
快適すぎるからこその、“散らかり問題”もある
もちろんデメリットもある。
まず、
ルンバ i7+
が使えない。
小上がりなので、
畳部分は別掃除になる。
さらに段差があるので、
- 配膳
- 飲み物運び
は少し気を使う。
そして一番大きいのは、
快適すぎること。
本当にここに集まる。
だから、
- 郵便物
- 一時置き
- 小物
が集まりやすい。
特に横のカウンターは、
必ず通る場所。
つまり、
“仮置き場化”
しやすい。
中心にある空間ほど、
整える意識
も必要だった。
畳は、“和室”ではなく「居場所」だった
住む前は、
畳=和室
という感覚だった。
でも今は違う。
畳は、
- 集まる場所
- くつろぐ場所
- 滞在する場所
だった。
特にリビング中心に置くと、
“通り道”ではなく、
“目的地”
になる。
これがかなり大きかった。
まとめ|畳は、“隅”ではなく暮らしの中心になる
畳コーナーは、
我が家ではかなり正解だった。
特に、
- 家族で集まりたい人
- 床座が好きな人
- リビング中心で暮らしたい人
にはかなり合うと思う。
そして、
「隅に作ると物置化しそう」
という人にも向いている。
中心にあると、
嫌でも使う。
畳は飾りではなかった。
暮らしの核だった。
家は建てて終わりではない。
どこを“居場所”にするかで、
暮らし方そのものが変わっていく。
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