家を建てる前、
収納は「足りないより多いほうがいい」と思っていた。
使わない部屋ができるより、
物があふれるほうが困る。
だから、
収納はしっかり確保したつもりだった。
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収納が足りないと思ったことは、実は少ない
住み始めて感じたのは、
「収納が足りない」という不満よりも、
「使い切れていない」という感覚だった。
入らないのではなく、
入れにくい場所がある。
この違いは、
暮らしてみないと分からない。
収納量より影響が大きかったもの
収納を増やさなくてよかったと感じる理由は、
量ではなく、
家の使い方が先に決まったからだと思う。
- どこで過ごすか
- どこに物が集まるか
- どこを使わなくなるか
32記事目で書いた通り、
生活の中心は
リビングのタタミコーナーになった。
結果として、
収納もそこを起点に回り始めた。
収納は「使う場所の近く」にあれば足りる
整理収納の視点で見ると、
収納は
「量」より「距離」の影響が大きい。
- 使う場所から遠い収納
- 動線から外れた収納
ここは、
どれだけ広くても使われにくい。
逆に、
収納量が多くなくても、
使う場所の近くにあれば足りる。
増やさなかったことで、考えなくてよくなった
収納を増やさなかったことで、
考えなくてよくなったことがある。
- どこに何を入れるか
- 余白を埋めなければ、という意識
- 収納を「使い切らなければ」という焦り
収納が多いと、
埋めるために物を増やしてしまうこともある。
今は、
空いている収納があっても
特に気にならない。
見直しが必要な収納もある
もちろん、
すべてが完璧というわけではない。
玄関の土間収納は、
棚の奥行きが深く、
使い切れていない。
見直そうと思いながら、
まだ手を付けていない。
それでも困らないのは、
収納を増やさなくても生活が回っているからだ。
収納は「完成させなくていい」
家を建てる前は、
収納は完成させておくものだと思っていた。
でも実際は、
収納は暮らしに合わせて 少しずつ調整されていくものだった。
増やさなかったからこそ、
今の暮らしに合わせて
考える余地が残っている。
収納を増やす前に、
まずは中を調整するほうが合っていると感じています。
まとめ
収納は、
多ければ安心というものではない。
- 使う場所の近くにあるか
- 動線に合っているか
- 無理に埋めようとしていないか
これらが整っていれば、
収納は増やさなくても足りる。
収納を増やさなかった判断は、
暮らしを固定しないための
選択だったのかもしれない。